指導内容

聞く力（聴力）は、言葉を獲得するためにとても大切です。

難聴のお子さまも言語力を適切に育てるための関わり方をすることで、十分に育てていくことができます。

不安に思わずに相談できるところにまず相談してみましょう。言葉が発達していくために大切なことを一緒に考え、育てていきましょう。

【発音が不明瞭】

お子さまの発音の課題に応じた発音改善の指導を行います。

課題の音、その舌の癖（誤って身に付けた習慣）の状態に応じた指導を行います。

ご家庭で、食事や間食を利用して舌・口などの動きを高めるアドバイスも行います。舌遊び、吹く遊びなども改善に役立ちます。

【言いたいことがうまく言えない】

お子さまの課題の背景にどのようなことが考えられるでしょう。

主に、１．語彙力　　２．構文力　　３．ことばのイメージが弱い　などが考えられます。

言いたいことを伝えようとする意欲も大切です。伝えたい意欲を育てるためには、拙い表現でも受け止めようとする聞き手が、そばにいることも、意欲を支えるために大切な要件となります。

伝えたいと思える体験をすることも大切です。

お子さんが、伸び伸びと話したいことを話せるようにサポートしていきます。

　　一生懸命に努力しているのになかなか思うように勉強が進まないお子さまに、どのように教えたらよいか悩んでいるという方の声を聞くことがあります。

　お子さまの「学びの困り感」の背景は何かを一緒に考え、サポートします。ひとりひとり学び方は違います。ひとりひとりに適した学習方法を知り、楽しく学習に取り組めるようにサポートします。

　言語、コミュニケーション力を高める指導も同時に行います。